第百十一篇  題目 地上に於る御働



  1. ヱホバを讃(ほめ)たゝへよ 我はなほきものの會(つどひ)あるひは公會にて心をつくしてヱホバに感謝せん
  2. ヱホバのみわざは大なり すべてその事跡(みわざ)をしたふものは之をかんがへ究む
  3. その行ひたまふところは榮光(さかえ)ありまた稜威(みいづ)あり その公義(たゞしき)はとこしへに失(う)することなし
  4. ヱホバはその奇しきみわざを人のこゝろに記(とめ)しめたまへり ヱホバはめぐみと憐憫(あはれみ)とにて充たまふ
  5. ヱホバは己をおそるゝものに糧をあたへたまへり またその契約をとこしへに心にとめたまはん
  6. ヱホバはもろもろの國の所領をおのれの民にあたへて その作爲(みわざ)のちからを之にあらはしたまへり
  7. その手(みて)のみわざは眞實(まこと)なり公義なり そのもろもろの訓諭(みさとし)はかたし
  8. これらは世々かぎりなく堅くたち眞實と正直(なほき)とにてなれり
  9. ヱホバはそのたみに救贖(あがなひ)をほどこし その契約をとこしへに立たまへり ヱホバの名(みな)は聖にしてあがむべきなり
  10. ヱホバをおそるゝは智慧のはじめなり これらを行ふものは皆あきらかなる聰(さとり)ある人なり ヱホバの頌美(ほまれ)はとこしへに失(うす)ることなし

前篇參照)



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