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第 一 章 |
| ヨナ──ヨナの史実性──ヨナの使命──『起ちて往け』──ニネベ──タルシシ──機よき船──神の干渉──烈しき颶風──神ヨナを指摘したもう──罪の恐るべき結果──船夫の改宗とヨナの保護 |
第 二 章 |
| 『ヨナ祈禱て』──ヨナと放蕩息子──ヨナのごとき経験──ヨナの祈禱──祈禱の聴かれるという確信──神の目の前より逐われて──神の聖殿を望む──ヨナの絶望的状態──彼は神を憶えていた──罪のための犠牲──信仰の告白──祈禱により途が開かる |
第 三 章 |
| 第二の召命──神の試験──神の与えたもうたメッセージ──即ちヨナ往けり──ニネベにおけるヨナ──徴なるヨナ──来るべき滅亡の説教──信仰と麻布──悪しき途より離る |
第 四 章 |
| ニネベの救い──心の誤れる説教者──ヨナの信条──神の質問──ヨナ説教を止む──神の業を見よ──神の慰め──彼の浅はかな感情──虫と風──ニネベを我惜まざらんや──幼児と家畜──ヨナ黙す |