『しかし、神が光の中におられるように、私たちが光の中を歩むなら、私たちの中に神との交わりを持ち、御子イエスの血が私たちをあらゆる罪から清めます。』
(ヨハネ一書1:7)
But if we walk in the light, as he is in the light, we have communion with him in the midst of us, and the blood of Jesus Christ, his Son, cleanses us from all sin.
── 1 John 1:7
本書は亡き父、神学博士アンドリュー・マーレー師が『イエスの血の力』と題して行なった説教の翻訳です。これまでこの説教はオランダ語でしか知られていませんでした。
翻訳者のウィリアム・M・ダグラス師は、父の親しい友人であり、南アフリカのケズィック・コンベンションにおいて長年にわたって父と共に活動しました。父は生前、その著書『祈りの生活』をダグラス師が英訳することを認め、また父の死後にはダグラス師は父の伝記著者となりました。
本書の原稿をお読みしましたが、たいへん優れた翻訳であると思います。ダグラス師は父の思想を忠実に再現されました。
本書を祈り深くまた思慮深く読まれるなら、必ず豊かな祝福によって報われましょう。
わが主にして救い主なるイエス・キリストの高貴な血の力を読者が悟り、その経験の内に生きることを学ばれることを信じています。
頌むべき主の奉仕にあって。
M. E. マーレー
南アフリカ ケープ州 ウェリントン クレルヴォーにて
緒 言
第 一 章 聖書は血についてどう教えているか
第 二 章 血による贖い
第 三 章 血による和解
第 四 章 血によるきよめ
第 五 章 血による聖別
第 六 章 生ける神に仕えるためのきよめ
第 七 章 聖所に住むこと
第 八 章 血にある生命
第 九 章 血による勝利
第 十 章 血による天国の喜び